golden Egg家では「節約」ではなく「やりくりの工夫」をしています。
👉「やりくりの工夫」とは?
配分のコントロール=【家計ルール内のオプション:流用】*
*コントロールできる範囲内での計画的な流用
「コントロールできる範囲内の流用」ならば有効であり、「なあなあにお金を使う」のとは違います。
先日も「やりくりの工夫」で浮いた12,000円で欲しい物を買いました。
というより、欲しい物があったから12,000円を「やりくりの工夫」により浮かせました。
節約でもなくお金をおろすでもなく、このように配分をコントロールできるのは、以下のような【5週間やりくり】をしているからです。
【食費・日用品費】を【5週間やりくり】しています
golden Egg家の「やりくり費」は
【食費・日用品費】と【ガソリン代】です。
食費と日用品費をひとまとめにし、月3万円前後で予算取りしています。
また、【食費・日用品費】を【5週間でやりくり】しています。
普段は4週間しかない月でも毎月5週間としてやりくりを続けます。
(【例】3月5週目の予算で4月1週目分をカバーしています。)
そうする事でどこかの月で必ず余裕が出てきます。
先日も【5週間やりくり】で浮いた12,000円で欲しい物を買いました。
▼やりくり調整例①:【食費・日用品費】から自分の服と本を買った
というより、欲しい物があったから12,000円を【食費・日用品費】から流用しました。
翌月また【5週間やりくり】すれば、全く問題ありません。👇
急に必要になった物や欲しい物があった時
【食費・日用品費】から流用可能になる点が【5週間やりくり】の利点です。
▼やりくり調整例②:【食費・日用品費】から子どもの体操服を買った
また年末年始など、食費がかさむ時期に余裕分を利用できます。
毎月流用する事はできず、2~3ヶ月は5週間でやりくりを続ける事で流用可能となります。
また、5週間でやりくりを続けていれば
食費がかさむ月には3~4週間でやりくりすることで、月予算そのままで週予算を上げられます。
年末年始などの食費がかさむ時期には、余裕のある週予算を採用しています。
(下記で具体例をあげています。)
【やりくり調整例】いろいろなパターン
【5週間やりくり】で生まれた余裕分の活用例です。👇
▼やりくり調整例③:月予算そのままで週予算を上げたGW
▼やりくり調整例④:月予算を減らして週予算を上げたGW
▼やりくり調整例⑤:月予算を減らして週予算を上げた年末
▼やりくり調整例⑥:月予算を減らして週予算そのままの年始
以上のように
【食費・日用品費】の【5週間やりくり】は汎用性が高く、やりくりしやすいです。
【5週間やりくり】の良い点
~【5週間やりくり】の良い点~
●突発的な出費に自分の裁量で対応可能
●しかも月予算を増やすことなく対応可能
(むしろ月予算を減らせる月すらある)
これが【5週間やりくり】の良い点です。
▼実際の毎月の【食費・日用品費】をこちらからご確認いただけます。
何事も遊びの部分(余裕)が大事?!
我が家はこちらの記事のように家計予算を組んでいますが
【食費・日用品費】&【ガソリン代】の【やりくり費】に関しては、毎月微調整しています。
なぜなら
●家計の最優先項目が【貯金・投資】だから
●投資計画を実行するための家計予算だから
です。
優先度の高い【貯金・投資】枠を確保するために
融通の利く【やりくり費】を調整しています。
何事も「“遊びの部分(余裕)”があった方が上手く機能する」(特にお金や時間に関しては)と思うのですよ。
投資ならば「休むも相場」と言いますよね。
仕事ならば「ボーッとしている時にアイデアが浮かびやすかったり、きちんと休息を取った方がパフォーマンスが上がったりする」と言いますよね。
むしろ、「“遊びの部分(余裕)”こそが大事である」とも言えます。
golden Egg家の家計の “遊びの部分”は?
golden Egg家の
家計の “遊びの部分” は
👉家計の遊びの部分
●【食費・日用品費・ガソリン代】=毎月の【生活費】の “遊びの部分”
●【特別費】=年間の【生活費】の “遊びの部分”
●主人負担の【贅沢費】=資産全体の “遊びの部分”
になります。
▼やりくり調整例⑦:【ガソリン代】から夕飯のお弁当を買った
▼主人負担の【贅沢費】について
家計に遊びの部分(余裕)があるとムダに思えますが
むしろ、あった方が
- やりくりしやすい
- 夫婦円満
です。

【5週間やりくり】は一案であって、自分なりに遊びの部分(余裕)を持つことが大事なんだと思います
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